霧島パワースポット巡り「霧島神宮」

霧島の魅力

こんにちは!霧島YEGです!

皆さんはパワースポットと呼ばれる場所に行ったことがありますか??

「パワースポット」という言葉自体は、
2008年に広辞苑に掲載されるくらい新しい言葉ではありますが、
「大地の力(気)がみなぎる場所」として、
古くから崇拝の場所などに使われていたこともあるようです。

特別な地場が流れていたり、
人を癒やす水があったりと、
世界中には様々なパワースポットが点在しています。

その中でも今回は、
鹿児島県で1番と言っても過言ではないパワースポット、
霧島神宮
をご紹介していきます!

霧島神宮とは?


霧島神宮 〒899-4201 鹿児島県 霧島市 霧島田口2608-5
電話:0995-57-0001

霧島神宮には、農業の神様である
「天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊」
(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと)
を主祭神として奉斎し、
相殿六柱皇霊配祀しているそうです。
以前は、霊峰とよばれる高千穂峰に近い場所にありましたが、
度重なる噴火により消失し、
現在の場所に移ったのが、1715年(正徳5年)で、
平成元年には、国の重要文化財の指定も受けています。

そんな由緒ある霧島神宮を訪れたのが、こちらの4人!

スーツに和服に半袖に長袖と、
季節感の全くわからない4人で霧島神宮を巡っていきます!笑


まずはこの石段をのぼり、
上に見える「二の鳥居」を目指します。
ちなみにこの石段、80段ほどあるそうです。

二の鳥居

80段ほどの石段を登り終え、既に息が上がってきた一同。


https://media.kirishima-yeg.com/wp-content/themes/muum_tcd085/img/common/no_avatar.png
溝延さん

鳥居は端の方を通ります。
真ん中は神様の通り道らしいので。

https://media.kirishima-yeg.com/wp-content/themes/muum_tcd085/img/common/no_avatar.png
一同

へぇ〜!!

調べてみると、鳥居だけでなく、
参道を歩くときも右か左、どちらかに避けて歩くほうが良いそうです!
参道の真ん中は神様の通り道であり、そこを参拝者が堂々と歩いてしまうのは失礼にあたるそう。
そして、鳥居をくぐるときは、一礼してからくぐるのがよいそうです。

手水舎


二の鳥居をくぐり、表参道を抜けると、
手水舎があります。
現在はコロナウイルス感染症対策のため、このような形になっているようです。

昔、神社での参拝前には川でお清めを行う「禊」という儀礼がありました。
この儀礼が時代の流れにより、「禊」を簡略化し、現代に合わせた形にしたものが、
現在の手水舎と呼ばれるものです。

このような起源を知ると、手水舎がありがたいものに感じますね!

三の鳥居


手水舎をすぎると、すぐ三の鳥居があります。

しっかりと、鳥居の前で一礼し、端を歩きます。


三の鳥居をくぐると、周りを緑に囲まれて、
神聖な空気感に包まれます。

中村さんの和服も相まって、とてもいい雰囲気です!笑

本殿


ついに、本殿へ到着!

https://media.kirishima-yeg.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-24-23.42.36.png
中村さん

お賽銭って普通いくらくらい投げるの?

https://media.kirishima-yeg.com/wp-content/themes/muum_tcd085/img/common/no_avatar.png

1万円じゃないですか?

https://media.kirishima-yeg.com/wp-content/uploads/2021/02/スクリーンショット-2021-02-24-23.42.36.png
中村さん

(笑)

そんな中村さん。
結局115円=良いご縁 にしたようです笑

実はこの語呂合わせのお賽銭の方法は良いみたいです。
基本的には、5円玉や50円玉のように穴の空いた硬貨は、
「見通しが良い」とされ、縁起がよいそう。

さらに、
11円=良い縁
15円=十分ご縁
など、語呂合わせで上手に組み合わせるのが良いそうです!


お賽銭を投げ、二礼二拍手一礼。
お願い事は、もちろん
コロナ退散!!!

知る人ぞしる「山神社」

霧島神宮本殿裏手にある杉木立の中に鎮座。
簡素な木の鳥居をくぐると小さな祠があります。
祭神はオオヤマヅミノオオカミ。
ニニギノミコトの妻となったコノハナサクヤヒメの父です。
霧島神宮に祀られる婿と娘をそっと見守っている、という感じでしょうか。

今ままでの雰囲気とガラリと変わり、
山の霊気のようなものが立ち込め、清らかな気を感じることができます。

山神社参拝の前に


山神社には、割り札というものがありました。

割り札を半分に割り、願い事・名前を書いた方の札に願いを込め、
杉の枝に結びつけます。
残りの半分の札は、護符として持ち帰ります。

 

山神社参拝


神聖な空気が漂う中、お参りします。

霧島神宮自体は有名ですが、
この山神社は意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
ここぞパワースポット!という厳かな空気感が味わえるので、
ぜひお参りしてみてください!

この後、一同は、次なるパワースポット、
龍神様のもとへ向かいますが、
こちらはまた次回!
お楽しみに!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP